ダクト工事｜愛知で業務用エアコンの空調工事や取付なら【NK空調】

空調ダクト工事とは

空調ダクト工事は、室内の温度管理を適切に保つために行われます。とくに高層ビルや大型の商業施設などにおいて、単にエアコンを稼働させるだけでは全てのエリアを気温管理することはなかなかできません。そこで必要なのが『空調ダクト』。空調ダクトによってエアコンの冷暖房を効率的に循環させることで、全エリアを設定通りに気温管理できるのです。
設置するにあたって、ダクトの設置位置だけでなく、衛生面もしっかり考慮することが大切。その空間を利用する方にとってクリーンな環境を保持するために、清潔な空気を循環させましょう。

▼ダクトの取り付け方
ダクトは主に天井裏に設置されているため、普段目にする機会はありません。もちろん天井裏にはダクトだけではなく、給排水配管や電気配線などもあります。中でもダクトは大部分の面積を占めるため、いかに効率的に工事を行い、狭いスペースに収めていくかが重要となります。

排気・換気ダクト工事とは

室内の空気環境を快適に保つためには、建物の『排気』と『換気』をしっかり整える排気・換気ダクト工事が欠かせません。
『排気（EA）ダクト』とは、建物内部の空気を外へ排出するダクト。このダクトは特定の場所から排出のみを行い、空気の通り道は一方通行です。レストランの厨房などで煙を排出するダクトがこれに該当します。
『換気（OA）ダクト』は外部から新鮮な空気を取り入れるダクト。気密性の高い建物において空気循環を目的とするこのダクトは、空気の流れが往復します。
この2つのダクトがしっかりと機能することで、心地よい室内環境を保つことができるのです。